2009年8月23日

みんなどうかしている

ダムマニアは美的感覚が貧しいか本質を見抜く力が無い - 長い正夢 - Yahoo!ブログ

まったくだ。ダムなんか楽しみで眺めてる連中は神経がどうかしてると思う。

あと、世の中には「水門マニア」というのもいるらしい。川や海の水の自然な流れをせき止め捻じ曲げて、水の生態系を分断する、あんなもの好き好んでマニアとか言ってる奴らの頭は病んでると思う。

あと、高速道路の「ジャンクション」とか「国道」とか。毎年一万人を死なせている大量殺人機械で、二酸化炭素排出の元凶である内燃機関車輛のシステムを面白がったり、グッとくるとか言って鑑賞したりするなんて、気がふれてるとしか思えない。信じられない事に「ガソリンスタンド」のマニアまでいるらしい。

あと、いったん事故が起きたら取り返しのつかない大惨事になってそれこそ大量殺人機械になる、原子力発電所から送られてくる高圧電線の「鉄塔」を見て回るマニアとか、高度経済成長期に急増する都市人口をともかく収容するために、住戸をニワトリのケージみたいに詰め込んだ非人間的な建物、「団地」の写真ばっか撮ってるマニアとか、人間として美的感覚が壊れてるとしか思えない。

あと、ゴミ埋め立てた湾岸の埋め立て地の「地形」とか、海岸線から美しい景観と水際の親水性を奪っている「テトラポット」とか、川の水辺を街から奪ったコンクリート三面張りの護岸とか、そういうのヤバいなんて言って好むなんて、完全にイカれてるとしか思えない。公害まき散らかす「工場」の風景を愛でて「萌え」とか言って、このエコでロハスでグリーンな時代に、どうかしちゃったのか。

大量殺人機械といえば、その最たるアメリカの軍事技術のおこぼれであるGPSを嬉しがって使ってるなんてのも許せないぜったいに。

あと、マングローブ帯を破壊して養殖場を作るために、東南アジアの海岸の生態系をメチャクチャに破壊してるエビとか、熱帯雨林を破壊して栽培されてるバナナとか、ああいうの何も考えないで美味いとか食ってるやつの味覚は壊れてるとしか思えないし、長年かけて荒らされて、自然な植生がねじ曲げられてきた里山の雑木林とか、本来の地形を造成して改変して農薬垂れ流してる棚田とか見て「きれい」なんて、どうなんだああいうの。子供によく教えとかなきゃ。

via: 速報ダム日和

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コメント

里山は少し違うと思いますが...確かにダムや工場の見た目だけを鑑賞して浮かれているのはどうかと思います。こうしたものを美的に鑑賞できるのは自分たちが無関係で安全な場所に居て、浄化(?)された景色だけ見ているからです。見ているものの本質をもっと学べば、見方は変わってくると思います。

生産施設や都市基盤土木構造物にある種の美を見出す、という議論に「浄化」という言葉が選ばれるところで、すでにそれらが実体では「非・美的である」という予断があるわけです。もっとも、マロニエの根元見てゲロ吐いたやつ以来、リアルな事物は「尋常ではない表出をする」のは確かなようですが。

ねーねー、アオギリを見てやばいと思うのってどーなの?

という不満を軍事技術の転用であるインターネットで呟くという皮肉ですね、わかります。

"自然"の定義が少し曖昧だと思います。

私は、"人が容易に入り込めない(道がない、舗装されていない)"モノで、知識を持たずに入り込めば1日の命の保証もない状態、それが自然だと思います。

上記以外は多かれ少なかれ、人の手が入った景色に準じます。

数千万年の単位で見れば、人類は滅び、また、その時代の気候にあった生態系が地球を覆うわけですから、現代の人類が作った施設なども未来においては"自然"と呼ばれることでしょう。

まぁ、人それぞれの価値観ということで。

・アオギリは価値観に関係なくヤバイと思うが。

>軍事技術の転用であるインターネットで呟くという皮肉
皮肉だなんて失礼な。僕はいつでも100%大まじめです。

>"自然"の定義が少し曖昧
ご教示ありがとうございますが、ほんのもう少しだけでも、文脈を読む時間を割かれてはいかがでしょうか。って、これにマジレスする俺もやっぱり野暮?

棚田☞農薬垂れ流し、という表現の妥当性以外のつながりは理解できました。でも全体的にもう少し摘要を限定する言葉がひつようかも。

例えばある特定のエコ至上主義で教育されまくっている今の優秀な高校生に、大学でより広い調和性を教えることはなかなか大変なことだ。ブログ主はそこらへんの苦労話披露したらどうよ?全然野暮ではないと思います。

確かに、いや実は棚田好きなのでいい悪口を思いつかなかったという。エコ再矯正キャンプ、じゃなかった大学教育の話はそれでは機会を改めて。

じゃ、トクサは?

つーかまあ、大漁だな(笑

アオギリ。トクサ。あと、斑入りツワブキとかオモトとか、江戸期流行の園芸系はけっこうヤバい。アカテンナンショウとかゴクラクチョウカとかデイゴとか、おおむねトロピカル系も相当ヤバい。そういう意味ではバショウも実はヤバい。田舎の高速出口のあたりの交差点の分離帯に密植されてる、オレンジと黄色のマリーゴールドの縞々花壇は・・あれは「痛い」だな。

熱帯系のヤバさは、なんつーかこう、それを自覚してこれ見よがしなところがあるような気がする。
アオギリやトクサには「地球侵略を企てる宇宙生物が地球の植物に化けて侵入し『普通の植物ですが何か?』といっているような胡散臭さ」を感じるのだ。

実もヤバいよなあ。アオギリ。
幹にキヅタびっしりの枯れケヤキもヤバい。

葉ボタンは、「痛い」方にはいるのでしょうか?

葉ボタンは完全に痛い。アロエはヤバい。個人的にはサトイモ畑も相当にヤバい。

もうついていけん。さっぱりわからん。

オルガニストのリサイタルにはオルガニストしか来ない、というような状況。即興音楽のライブには即興パフォーマーしか来ないというような状況。そういう「狭い」感じがやはりアカデミズムなのか? (ああ、そのヤバさを共有したい!)

ダムよりもさらに偏狭にマニアな感じを出したほうが、このエントリ「しか」読まずに迂闊なコメントを晒してしまう短絡くんたちのやる気を萎えさせるのではないかという思惑がないとは言い切れません。

つまり、自然な状態の岩石を砕いて油や水で溶かし、これまた自然な状態の木を砕いたり漉いたりして作った紙に塗ったりした絵を綺麗とか言う人も感覚が麻痺しているわけですね(笑

所詮、水と炭素とカルシウムの塊でしかない人間を・・・

ニューロンの電気的発光パターンでしかない精神で・・・

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