2008年10月10日

赤坂、浅草、淵野辺

ここ数週間のメモ:

  • PingMagの取材を受けました。

    PingMag - Tokyo Topographies

    記事が出て以来、ロシアだとかフランスだとか、これまで見たこともないような国のドメインから、こちらのサイトにアクセスがあり、PingMagの威力を思い知りつつあるこの頃。ベレーナさんありがとう。ご苦労様でした。

    取材は英語で、英語の記事のほうが先に書かれた。日本語の記事がなんとなくぎこちない文章なのは、英語の記事を日本語に訳してるからだと思われる。

    PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン: 地形学的な観点から見た東京

    >たとえば浅草地域の傾斜を目で見ても、それはただの傾斜地でしかありません。

    訂正、「浅草」→「赤坂」。
    英語で「Asakusa」になってたのは公開前に気がついて直してもらったんだけど、日本語訳は修正前のテキストを訳しちゃったようだ。

    >地図とは、人の脳が物理的な環境とその画像との間に、いかに接点を見出すかということなのですね!
    (原文)>So this is about how your brain makes the connection between the physical environment and its image!

    >GPSは最先端を行くテクノロジーであり、1メートル以下の精度で色々なものの位置を知ることができるのに、それを使うには現実の土地を本当にアナログな方法で体験しなければならないのです。
    (原文)>Though it’s a cutting-edge technology and you see location with sub-meter accuracy, it forces you to experience the real land in an analogue way.

    訳者は苦労しておられるが、なんか、英語のほうがわかりやすいような。


  • 年末に出る予定の本のための原稿を、締め切りに1週間以上遅れて提出。

    これは久しぶりに、精神的にじたばた身もだえするような、執筆の苦しみを味わった原稿であった。いや、あとで読まれて、そのわりには大したテキストじゃねーじゃんかと思われるかもしれず、だとするとそれについては申し訳ないとしかいいようがないが、依頼を頂いた際に、そんなの普段からいろいろと考えているし、文章にするくらい簡単だぜと安請け合いしてみたら、書き始めたら実はこのテーマは、この分野の問題の核心に触れるような深いサブジェクトであった、ということに気がついてしまった、という、自分自身の不勉強の報いと、長いテキスト(8000字)を書くなどというタスクが久しぶりで、なかなか気持ちをそれに持ってゆくのが困難であったという、自分自身の怠け癖の報い、のダブルパンチで、けっこう大変だったのだ(つまり、まったく自分のせい)。

    おかげで、喫煙こそ再開しなかったものの、ニコレットが復活してしまった。現在、ニコチンパッチに切り替えてリハビリ中。


  • 青山学院の総合文化政策学部で講義。

    黒石いずみ先生に読んで頂いた。聴講生は1年生で、270人の大教室。この学部は始まったばかりで、つまり現在の1年生が「1期生」である。ちょっとカリキュラムの一端を拝見したが、なかなか面白そうな科目が並んでいる。建築学科やラ系学科や、SFCの学生たちと交流する機会が持てると面白いと思う。

    横浜線の淵野辺駅で降りたのは初めてだった。相模の大地の北東端にあって、思ったよりもなかなか興味深い地域であった。淵野辺。

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    コメント

    地図豆のブログに載ってましたー
    http://kaempfer.at.webry.info/200810/article_9.html

    淵野辺! 以前わたしもしばらく通ってました。面白いですよね。なんだかわからないけど地形にドキドキするという体験をはじめてした場所なのでおもいで深いです。

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