2008年8月 5日

Street According To Google

この、んもう、泣きたいほど忙しいのに、ストリートビュー日本なんか出しやがったGoogleMapのせいで危機的な状況である。

  • さし当たって、京都の生家、調布の両親の家は確認。よく写っている。

  • 中学校の同級生の実家の模型店が廃業しているっぽい様子で、寂しい。

  • 僕の自宅はというと、まだ道路地図に掲載されていない新規ミニ開発区画であるためか、周囲はビューで「包囲」されているものの、ご近所含めて住宅地まるごとごっそり抜け落ちている。安心したような、ちょっと残念なような。

  • 上記に関連して、自宅周辺のように、勝手がわかっている地域をよく見ると、撮影コースが「道路地図」をもとにしているということがよくわかる。道路地図に車道として記載された道路は、けっこう狭い急峻なコースでも律儀に辿っているが、地図に描かれていない道路はおおむね「なかったこと」にしている。

  • とりあえず東京が寒そうだ。カリフォルニアと違って、日本の都市は季節による様子の違いが大きいのだということを改めて実感。

  • 職場の近くで知り合いが写っているのを発見。あまりに特定可能なので、表ざたにできないくらい。

  • 都内で建設が進行中の現場がいくつもあるため、工事の進捗状況から撮影時期がわかる。

  • 天瀬ダムが写っている。ダムビューだ。

    いい感じ。


    このセクシーなアーチダムが僕の「原ダム体験」である。

  • 白髭団地をみてみたら、

    外装の改修中なのか、「クリスト建築」化していた。規模がでかいというか、延長が大きいために、ちょっと迫力のある光景。


    すごいことに。「都市のカーテン」とでもいうべきか。