2008年5月12日

生活学会アスファルト仕上げ

中谷礼仁・記録・2004-, Nakatani's Blography:満員御礼・生活学会での瀝青会発表など・2008年5月10日

いや、ほんとに満員だったのだ。椅子が足りなくなるくらい。それで、会場の前列には高名な先生方、残りの大部分を学生さんたちがぎっしりと埋めていて、僕は後藤先生と中谷さんに挟まれ、その隣に川添登先生。いやあ、怯んだぜほんと。中谷先生に時計をお借りしたにも関わらず、時間をキープしている余裕がなかった。あー冷や汗かいた。でも、会場に来てくれた調布市民、関東学院のデザスタキッズ、雨の中遠いところどうもありがとう。

・中谷さんの話はほんとうに面白かった。帰路、地図メカと、同世代に中谷氏を擁しているのはじつに僥倖だという意見で一致。
・あとで、和崎先生や中川先生はじめ、何人もの先生方に、面白いが、もっとちゃんと言語化せよ、とコメント頂いた。いやあの、努力いたします。
・川添先生は、シンポジウムのあとで次第にエンジンがかかったらしく、打ち上げの懇親会でのお話のほうが面白かった。惜しい。
・懇親会での菊竹先生と進士先生のバトルがなかなかスリリングであった。あろうことか、僕は進士先生の隣に座っていたのだが、ひたすら、頭を低くして耐衝撃姿勢をとっていた。。。

コメント

ギャル達に、黄色い声援を送るよう、ミッションを出しておいたが・・・

インポッシブルでしたか(???)

うちのエンジェル達が非力だからなぁ・・・

うわ、それはありがとうございました。
ギャル?の姿には気付きませんでした・・・
今年4年のDSキッズ数名、すげー後ろのほうに座ってるのを見つけました。じゅうぶん、ハゲミになりました。感謝。
まあ、聴衆が多かったですからね。向こうが霞むくらい。

「懇親会」さぞかし魅力的だったろうと存じます。あんな豪華メンバーが集まって懇親してるっていうのは、ちょっと簡単に想像できる内容ではありません。それにしても、造園代表・進士先生の偉大さには改めて感服いたしました。川添登指導のカップル調査だったわけですか。そりゃあ、菊竹先生とバトルもできちゃうわけですよねえ。進士会長の生活学会にちょっと入りたい気持ちになってしまいました。近いうちに、言語化された石川さんの論文が生活学会で発表されることを心待ちにしております!

本間と申します。生活学会のときに、ハローハローバンドン歌えます、と言った者です。中谷先生と石川さんのお話の楽しさと、アナログ・デジタル二項対立の彼方で進む感じに聴き入っておりました。

私自身はGPSの移動軌跡を逃走線(ドゥルーズ)になぞらえて、既知の地層のあいだを縫って未知の層へと導き、身体自体を「線を引く身体」へと生成変化させるツールとして論じたいと思っているのですが、言語化については本当に悩ましくて、ぜひまたその辺りのお話も伺えれば大変嬉しいです。示唆に富んだお話、ありがとうございました。

そっかー、生活学会の宣伝になってたんだぁ・・・

今、企画している雑誌に川添さんに登場していただきたくて、
先月、進士さんに「川添さん、紹介して下さい」と頼んだら、
「生活学会に入ったら紹介してあげる」と言われたので、
「学術会議の原稿、待ってくれるんだったら入ります」と応酬したところ、
「だからお前はダメなんだ」とキッパリ言われた(涙)

まあ、ダメでいいですけどぉ・・・