台風・iPod・建築史
突風で民家の瓦が飛んでアパートのガラス窓を突き破ったりした事故があったのは、わが家からそう遠くない場所ではあった。
わが家では、軒先に置いてあった自転車が倒れるなどの被害があった。朝、家の周りには隣接する雑木林からの落ち葉や小枝が降り積もっていた。
惜しい!というか、これでGoogleマップとGPSを実装してたらちょっと危ない(熟考する前にオーダーしてしまう危険)ところだった。以前、iPhoneの写真ページを繰っている1歳の子供のムービーが話題になったとき、あれって結局、紙の本のインターフェースがいかに優れているか、という映像なんじゃないか、と元永さんに言ったところ、地図メカのたまわく、いやあれは、実際に触ってみたところ、紙の本が長い時間をかけて実現しようとしたインターフェースの物体的制約を電気的に乗り越えちゃったような感触なのだ、と。iPhoneが日本国内で使えるようになるまで、もう携帯の機種変更はしないという地図メカの断言を聞くと、いやがうえにも期待してしまうのだ。あとは、テキスト入力の能力がどのくらいかだ。
話題の本。「2冊持ってるから」という福島の佐藤師匠がさっそく送ってくださった。ありがとうございました。おお。さすがにというべきか、当時の、ポストモダン思想本!というかんじの装丁で、著者や事情をぜんぜん知らなかったら、もしかしたら一瞥して通過していたかもしれん。これから読む。


コメント
物体的制約だって実世界そのものなわけで、だから制約を取っ払ったものは実世界のアナロジーでは語りきれないのではないかと。もともとGUIというものが本質的に孕んでいたそういう不思議さ・異様さがここに至ってより一層現れてきたように思うのです。一体GUIってのは何を目指しているのか。で、そういう未体験ゾーンは、身をもって体験しておかないとなあ、と思うのです。
PlaceEngineが動けばGPSなくても充分面白いでしょうね。
Posted by もとなが at 2007年9月 7日 17:39