2007年4月23日

さあ、美しい景観のために私財を投げ出そう。

中川幹事長、景観美保護のため「私権制限」も-話題!のニュース:イザ!

自民党の中川秀直幹事長は20日、参院沖縄補選応援で訪れた沖縄県石垣市で講演し、憲法改正をめぐり、自然や景観美保護のための私権制限も検討すべきとの考えを強調した。「私有財産権よりも自然美や歴史的景観が優越する新しい価値観を打ち立てよう。観光を本当に戦略産業にするためには私的権利を制限しなければならない」と指摘した。

・・・おい。ちょっと待て。

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コメント

最後の一文で、これはギャグなんだと分かりました。


え?本気?

「美しい景観とは私権の徹底によってこそ生み出される。そんな社会を我々はつくり出さなければならない」ぐらいのことを言ってほしいな。政治家なら。

っていうか、自民党、よほど憲法変えたいんでしょうな。そのためなら、景観だってなんだって動員するんでしょうね。財産権というか、「公共の福祉」というものをどう解釈するかですね、一番の問題は。

>石川さん

私財を投げ出すっていうのと私有財産権を制限するっていうのは言語的にもちょっと違うんではないかと。

直接的な反応の行方が気になりますが、私は「公共性」の定義をどう考えるかがバトルフィールドになると思っています。
もちろんそれは「公共=国」ではないわけで、この発言は実にアナクロだと思いますが、だからこそ、その中間的な公共
空間領域をこちらから設定するべきだ、というのが「10+1」でも言いたかったことなのです。
なのでこの辺の「国」が主導権を取ろうとする動きには、もう少し注意深い戦法が必要だと思いマスヨ。

ところで柏の葉でピクニックをやりますが、これは大げさに言うと「公共性は俺たちが定義する」というデモなので、
是非ともご家族でいらしてください。巨大バッタも出るし。

しまった、「本命」に突っ込まれた(笑)。

たしかにおっしゃるとおりで、発言者が(たぶん意図的に)混同している「公共」と「国」を、我々までごちゃごちゃにしたまんまげつらったりしたら、むしろ発言者側の思うつぼでした。

そういえば、たまたま、職場に誰かが置きっぱなしにしていたVISAの広報誌を見ました。いやー、なんかもう反論の余地がないくらい説得力のある写真ですね。あれ。

ピクニックには何か反論とか正論とかいう対立項を脱色するところもあるみたいですね。
なぜピクニックを嫌いな人が少ないか、実際のところ私にも良く分かっていないのです:)

↑上は私です

>↑上は私
分かってます(笑)。

でも「名前」欄が空白だったのに、スパムフィルターを通過したのはなぜだろう。ピクニックの説得力の一端かしら。

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