2006年10月30日

緊急告知・ピクニック@秋葉原

東京ピクニッククラブから回ってきたお知らせです。展示品は、以前、六本木ヒルズの森美術館で行われた「六本木クロッシング展」に出品された「ポータブルローン」。東京ピクニッククラブのオリジナルお茶、サンドイッチ等もあり。お時間のあるかたは、ぜひどうぞ。

「ポータブルローン with つくばグリーン」お披露目ピクニック・パーティのお知らせ

このたび、東京ピクニッククラブとつくば市産の芝「つくばグリーン」のコラボレーションにより、「ポータブルローン with つくばグリーン」を下記のイベントに出品することとなりました。
作品は1.7m×1.7mの移動可能な芝パレットで、どんな場所でもピクニックをすることができるように開発したものです。この9月より、神田尾嶋公園、神田出世不動通り、そして秋葉原ダイビル1Fの公開空地に出品し、ご来場の方々や地元の方々のご好評を頂いて参りましたが、今年度のピクニック・シーズンを締めくくりにあたり、皆様に芝上での一時をお楽しみ頂きたく、小さなピクニック・パーティを設けることに致しました。
お忙しい折とは存じますが、東京ピクニッククラブのオリジナルのサンドウィッチ&ピクニックティーも用意しておりますので、是非ともお立ち寄りいただければ幸いです。

また、ピクニック・パーティに際しまして、つくばグリーンと東京ピクニッククラブの簡単なプレゼンテーションの時間も設けております。つくばグリーンの特性と、それを使った地域再生手法についてご説明をさ
せていただきたく存じます。

茨城県つくば芝振興協議会
つくばグリーン生産流通協議会
東京ピクニッククラブ

お申し込み・問合せ
picnic@makefieldkanda.com

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://fieldsmith.net/mt/mt-tb.cgi/593

コメント

いしかわさん:

芝生に関係あるようなないようなこと思いついたので、書き込み
させてください。

今、「展示会ビジネス」て、割と景気イイと思うのです。自動車
にしろ通信機器にしろバイオにしろ、展示会プラスミニ商談会の
場を提供することにカネが集まっている。

で、この展示会。自分でブースを出してわかったのですが、お客
に集まって欲しいから出しているブースなのに、構造が、お客を
寄せ付けないものになっている。展示者にできることは、ブース
内部に張り出すポスターと、備え付けの机イスの位置を変える
ことのみ。学会のポスター発表なんかも同様で、プライバシーの
無さ故に、なぁんかお客を集めにくくなっている。

これらの展示会の「らんどすけーぷ」を、お客が集まる構造に
変えたら、展示会ビジネスも展示者・参加者もますますハッピー
と思うのです。勿論、カネのある大企業は自前のブースに女の
子なんか備えて集客に成功していますけれど、そのブースのみの
パワーで展示会全体の集客力が倍増するわけじゃないのです。

現状のブース築材はそのまま、ブースの配置や形を変えるだけで
ガラリと集客ブースに変えられそうな気がします。「らんど
すけーぷ」専門家が、展示会運営業者に「集客型ブース」を
企画して売り込んでくださらないかしら。デカい契約になると
思うのだけれど(笑)。

デカイ商売になるかどうかはともかく、興味深いさぶじぇくとです。若手建築家向けのコンペにしても面白いような。

でも、既に誰かが考えてるよーな気もするな。。。

(ところで、何の展示ブースだったんですか?)

いしかわさん:

こないだのは、「培養細胞から免疫のための抗体つくります」と
いうサービスのための展示でした。 そのため、機械や自動車の
展示と違って、製品を持ってくるわけに行きませんでした。 実は
バイオ系の展示では殆どがこういう「ブツは持って来られない」
売物のためのブースです。

そのため、展示ブースでは、イケてるポスターと接客とが重要に
なってきます(研究成果を持ってこられない学会発表と同様)。
そのブースが、単に二メートル四方の壁を三方に持つ小部屋では
お客さんが集まらないのです。

このあいだ集客に成功していた「構造」は、角度にして60-80度
くらいの鋭角型の地面にイスを張り出しているところでした。
来る人来る人がその鋭角の二辺に沿ってに置いてあるイスに躊躇
無く座って行っていました。 羨ましかったです。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)