2006年9月 2日

「ランドスケープデザイナー」募集!

「ランドスケープデザイナー」が求められています。

採用情報 > 募集要項(ランドスケープデザイナー)

おお。
「実世界のデジタルアーカイブ」はこんなところで着々と進んでいるのだった。
Google Earthも「芯」はゲームだしな。

庭師のゴミ袋経由にて。

それにしても、羨ましいのはむしろこれだ。

ランドスケープデザイナーとは。

ランドスケープデザイナーにとって大切なのは、自らのプロフェッションに集中できる制作サポート体制です。

ウチの、書類の控えコピーだけ集めて順番にファイルしてるマネージメントに聞かせ(以下略)

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コメント

一瞬期待しちまったじゃねーか・・・
でも、リンク先を読み進むうちに「これも悪くねーな」などと思いはじめたのも確かだ。どうしよう。

それにしても・・・「こうしてランドスケープデザイナーは、ストレスなく世界の再現に集中することができるのです。」だってさ。うーん。

「こうしてランドスケープデザイナーは、ストレスなく世界の改造に集中することができるのです」

転職して、世界を再現したら知らせてくれ。

♪現地取材以外の方法はありません
♪ランドスケープデザイナーの全員が海外取材
♪数ヶ月の長期にわたって世界を取材
♪地球を駆けめぐる仕事
♪世界各国のコースや市街地の取材
♪取材旅行

ランドスケープデザイナー になりたかった・・・。
(でも本当は大変なお仕事なのですよね、
 偏った抜粋して、ごめんなさい>某社人事の方へ?)

どんな仕事でも大変じゃないものはない、というか、仕事はすべからく「大変」ですが、「楽しそう」というのはけっこう重要だと思います。

転職か・・・うーん、でも、するとしても「再現」するほうではなく「改造」するほうなんだろうな、やっぱり。(別に「再生」でも「再開発」でもいいけどさ)

それにしても、この「ランドスケープデザイン」という肩書き、我々の業界ではやや持て余し気味なのに、あちらさんは、ある意味非常にまっとうな解釈で使っているみたいだね。うかうかしてたら、世の中の標準として定着しちまうかもよ?
「ランドスケープデザイン?へー、これまでどんなソフトを?え?本物の外部空間のランドスケープ?・・・??」

TAKEさん、お久しぶり。

>> ランドスケープデザイン?へー、これまでどんなソフトを?え?本物の外部空間のランドスケープ?・・・??<<

このテのことってすでにarchitectureとかの言葉ではすでに標準化してますよね、考えてみたら。その単語ですぐに「建築」を連想する人ってどれくらいいるだろう?

これを思い出しました。
http://www.biwa.ne.jp/~mmura/SoftwareDevelopment/twentyfirstcentury1.html

兆候かもしれん。

enteeさん、ご無沙汰。
>このテのことってすでにarchitectureとかの言葉ではすでに標準化してますよね、考えてみたら。その単語ですぐに「建築」を連想する人ってどれくらいいるだろう?
その筋の人は、まあほぼ100%はわかるんでしょうけど、それ以外だと・・・ねえ?

landscape(かな漢字で入力したら「ぁんdsかぺ」になった。別にいいけど)もまた然り。
たしか石川も良く言っていることだけど、いわゆる「造園の世界」では、「園芸」についてほとんど省みていない。何と言うか・・・素人の世界として位置づけて、あえて触れずにいるような・・・。
逆に、世間一般での「ランドスケープ」についての認識は(あったとしても)「花壇」「庭師」「ガーデニング」などのキーワードから派生するイメージがほとんどなのではなかろうか?

なんかやばいよねえ>石川
こうなったらこっちも「別の業界のそれらしい肩書き」をいただいちゃおうかね?

景観エンジニアとか環境プログラマーとか。
ランドコーディネーターなんて何が何だかわからなくていいんじゃねーのか?

「地図メカニック」という称号は聞いたことがあるんだが。

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