2006年7月11日

時間が足りん。ぜんぜん。

■コンフォルトの最新号、特集「庭のめぐみ」

を編集部から送っていただいた。特集記事のひとつ「駐車庭」を執筆したので。

今号は表紙からして、もう全編まともな「庭!」という感じの特集であって(プランタゴとか、もとイデーの塚田さんとかが手掛けた庭がずらっと掲載されている)、どのページも渋くしっとり湿っている。僕の記事の非・まともさがちょっと浮き上がっているが、ううむ。しかし、僕自身の今回のヒットは、編集部から問い合わせてもらったら、速攻で写真を送ってきてくれたザハ・ハディドさんであった。ザハ・ハディドさん万歳。

■10+1最新号、「都市景観スタディ」

特集記事のなかの「キーワード」をお手伝いしたのだが、それはまあそれとしても、今号は「買い」だぞ。各方面。とりいそぎ。

■シライくん、トシコさん、おめでとう。

よい結婚式でした。

スピーチを頼まれて、「映像を上映する、みたいのでオッケーならやるよ」と安請け合いし、披露宴でまるで2次会にやるみたいなパワーポイントのプレゼンをしてしまった。冷や汗をかいた。新郎新婦も含めて、会場が笑ってくれたので助かった。。

あとから、「あの人、ちゃんと仕事してるのかな」と言ってたやつがいた、という話を聞いたが、仕事は仕事でちゃんとやりつつ、役に立たないシャレみたいな作業も手を抜かずにやるのがプロなんだよ。こんなバカなことに時間を費やしていたら、きっと仕事に差しつかえているはずだ、と思ってしまうのは、お前のキャパシティが「そこまで」だからだよ。わかったか。(←居直り)

■明日からまた、中国大陸へ出張してきます。再見。

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コメント

>「あの人、ちゃんと仕事してるのかな」
仕事が忙しいときほど、仕事以外のことに熱中しますよね。仕事はどうせ緑の小人さんがやってくれるし。むしろ、よそ見していないと緑の小人さんは活躍してくれません。だから仕事以外のつまらないことに熱中するときほど、仕事はうまく行ってたりして。いや、現実逃避だなんてうわなにをするやめ

>「あの人、ちゃんと仕事してるのかな」
ひゃー!ぼくも同じテーブルにいて、ノリで言ってたと思いますよ。ごめんなさい!
でも自分は石川さんが人以上に仕事して、さらに結果を出してること知ってます。
一緒にワークショップに参加させてもらったときに生で観てますしね。
でも確かに僕には石川さんのキャパはないですね。
そのスピード感の前では、いつも一凡人として自分にがっかりしています。
でも確かに、何事についても手は抜けないので、
今日もアップアップで頑張ってます。

ではー

その小人こっちに回してください>黒庭師

いや、ほんとは僕の容積は「遊んでるサラリーマン」どまりです。独立系は尊敬してます。いやまじで。>向山

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