モバイル地形、その他。
月曜日。
仕事で、樹木の材料検査のために、朝から大船へ。造園工事業者さんの運転するバンに乗って、建設現場へ搬入する予定のケヤキやシラカシを確認しながら、藤沢周辺をぐるぐる回った。
途中、慶應のSFCのすぐ横を何度か通過した。
キャンパスの周囲には、農地と雑木林以外、なんにもない。僕の知り合いの、SFC出身者のほとんどは、大学の同級生同士で結婚しているが、その理由がわかったような気がした。。。ま、それはそれで悪くないけどな。
水曜日。
夜、屋上庭園の打合せにお茶の水の南洋堂へ。これは面白いものになりそうだ。
木曜日。
職場のパソコンの、リース切れに伴う機器入れ替えで、僕の机にはインテル入りMacBook Proと、ソニーのVAIO type-Tが来た(仕事柄、MacとWinを両方使うので)。MacBookはたしかに、触れ込みどおりやたらと速くて快適である。一方、VAIO-Tは何しろ小さくて軽い。じつは僕はこういう、いわゆるモバイルノートパソコンを持ったことがなかったので、ちょっと新鮮だ。
たまたま、タクシーで出かける用事があったため、早速VAIOにKashmir3Dをインストールして、GPSを接続し、元永さんの真似*1 をして、地形だけの地図に現在地を表示させながら移動してみた。
これは面白い。カーナビのそれとはまた違った体験だ。赤坂から目黒まで移動したのだが、タクシーの運転手さんが不慣れな新人で、何度か道を間違えたため、普通は通らないような裏道を迂回したりして、麻布の台地を上下したため、さらに面白かった。おまけに、タクシーに同乗していたのが「東京スリバチ学会」の会長・ミナガワだった(いま、たまたま同じプロジェクトを手伝っている)ため、「おー、ここまっすぐ行くとガマ池の谷だなあ」「この道はやっぱり尾根が続いてるんだなあ」と、運転手への指示もそっちのけで盛り上がった(会議にはちゃんと間に合った)。
金曜日。
夕方、我が家の取材をしたいとおっしゃる、某雑誌の編集の方が打合せに見えた。夏を涼しく過ごすための、住まいの工夫として最も大切なものはなんでしょうか、という問いに、「立地じゃないでしょーか」と、身も蓋もない答えをした。
土曜日。
横浜にある妻の実家へ、日帰り。VAIOを持参して、「地形ナビ・電車編」を試した。
横浜から調布への帰路、僕らはしばしば、混雑する都心を避けて、横浜線で橋本まで行ってから、京王多摩線で調布へ引き返す。見ていると、横浜線は多摩丘陵の西南のエッジに沿って、北西へ向かう。京王多摩線は多摩ニュータウンを縦断して北東へ向かう。多摩ニュータウンは、多摩川沿いの低地と相模川沿いの低地を繋ぐ格好になっている。
なるほど。と、電車の中でノートパソコンを眺めながら一人で頷く。
あと、液晶画面にべたべたの指で触ろうとする3歳と1歳の攻撃を防ぎながら「地形ナビ」するのはなかなか大変である。ということもわかった。
日曜日。
春の庭の手入れ。一日中、ハサミとスコップとを持って庭にいた。夕方には腕も肩もパンパンになった。庭に園芸用品収納用の木製棚を増設すべく、材料を買いそろえたのだが、大工仕事に取りかかる前に日が暮れた。
庭のいたるところで、様々な芽が「用意」についていた。あと数週間で、「春のビッグバン」が始まる予感。
*1. 10+1次号参照。
コメント
10+1次号参照。
Posted by もとなが at 2006年3月 7日 02:34
「ランドスケープ批評宣言」もよろしく>各位
Posted by 石川初 at 2006年3月 8日 21:53
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