10+1地表系特集号
10+1最新号、「地表系特集」の見本を、編集部から送っていただいた。
10+1_No.42[特集]グラウンディング──地図を描く身体
田中浩也さん、佐々木一晋さん、元永二朗さん、岩嵜博論さん、石川、が企画・執筆をし、それぞれ「これは」という方に寄稿をお願いした。
企画チームの記事以外には、東京スリバチ学会の紹介と「これまでのまとめ」とか、安藤幸央さんによる「Google EarthからMITAKA」の解説、石川による「Livingworld」西村佳哲・たりほ夫妻へのインタビュー、GPS-Drawingの本家、ジェレミー・ウッドさんによるGPSDrawingプロジェクトのクールな紹介文もあり。
本江さんには学位論文の要旨のごとき小論を書いていただいた。宮本佳明さんは「環境ノイズエレメントの見つけ方」をユーモラスに書いていただいたし、中谷さんは「コンゲンカード」について丁寧に解説してくださった(論考の末尾、あ、文字数が尽きちゃった、という終わり方が、何度読んでも笑える)。木下剛さん+根本哲夫さんには、東京近郊で半世紀に渡って地形と向き合ったプロジェクト「多摩ニュータウン」について書いてもらった。
僕は、「グラウンディング」のイントロダクションと、GPSについてと、潜在自然植生図についてを書いた。この、「偏ってるくせにバラバラ」な羅列が今回の特集の特徴なのである。だって、一時はもう、あきらめた方がいいんじゃないか、と悲観するような作業スケジュールだったのだ。そんなわけで、執筆や制作に、思ったよりも時間を割けず、特集全体として見ると荒削りで不完全だが、あくまでも「中間報告」だと思って、誘われているつもりで読んで頂けると嬉しい。これはこれで、面白い特集になったと思う。というか、これで1500円は安いぞ。買ってくれ(笑)。今週中には書店に並ぶ予定。
以上、とりいそぎ広告まで。
以下、追記予定:
・入稿後、しっかり校正している時間がなかったので、注釈や数字に間違いが散見される。「正誤表」を作ってこちらに載せるつもり。
・五十嵐太郎氏の連載で「景観狩り」問題が俎上にあがっている。いくつか思いつくこともある。後日また。


コメント
ひゃっほ~♪うわさの!ですね。
おめでとうございます。待ちわびていました。
「その」分野の何をも知らない私ですが、
きっと何かが、ガッキョ~ンとくるはず、
ぜひ、読ませていただきます~。
Posted by keixxx@amami at 2006年3月21日 00:26
おおお。ぜひぜひ。
感想聞かせてください。
GPS買ってください(笑)。
Posted by 石川初 at 2006年3月22日 00:53
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)