2006年3月20日

10+1地表系特集号

10+1最新号、「地表系特集」の見本を、編集部から送っていただいた。

10+1_No.42[特集]グラウンディング──地図を描く身体

田中浩也さん、佐々木一晋さん、元永二朗さん、岩嵜博論さん、石川、が企画・執筆をし、それぞれ「これは」という方に寄稿をお願いした。

企画チームの記事以外には、東京スリバチ学会の紹介と「これまでのまとめ」とか、安藤幸央さんによる「Google EarthからMITAKA」の解説、石川による「Livingworld」西村佳哲・たりほ夫妻へのインタビュー、GPS-Drawingの本家、ジェレミー・ウッドさんによるGPSDrawingプロジェクトのクールな紹介文もあり。

本江さんには学位論文の要旨のごとき小論を書いていただいた。宮本佳明さんは「環境ノイズエレメントの見つけ方」をユーモラスに書いていただいたし、中谷さんは「コンゲンカード」について丁寧に解説してくださった(論考の末尾、あ、文字数が尽きちゃった、という終わり方が、何度読んでも笑える)。木下剛さん+根本哲夫さんには、東京近郊で半世紀に渡って地形と向き合ったプロジェクト「多摩ニュータウン」について書いてもらった。

僕は、「グラウンディング」のイントロダクションと、GPSについてと、潜在自然植生図についてを書いた。この、「偏ってるくせにバラバラ」な羅列が今回の特集の特徴なのである。だって、一時はもう、あきらめた方がいいんじゃないか、と悲観するような作業スケジュールだったのだ。そんなわけで、執筆や制作に、思ったよりも時間を割けず、特集全体として見ると荒削りで不完全だが、あくまでも「中間報告」だと思って、誘われているつもりで読んで頂けると嬉しい。これはこれで、面白い特集になったと思う。というか、これで1500円は安いぞ。買ってくれ(笑)。今週中には書店に並ぶ予定。

以上、とりいそぎ広告まで。

以下、追記予定:

・入稿後、しっかり校正している時間がなかったので、注釈や数字に間違いが散見される。「正誤表」を作ってこちらに載せるつもり。

・五十嵐太郎氏の連載で「景観狩り」問題が俎上にあがっている。いくつか思いつくこともある。後日また。

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コメント

ひゃっほ~♪うわさの!ですね。
おめでとうございます。待ちわびていました。
「その」分野の何をも知らない私ですが、
きっと何かが、ガッキョ~ンとくるはず、
ぜひ、読ませていただきます~。

おおお。ぜひぜひ。
感想聞かせてください。
GPS買ってください(笑)。

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