2005年1月30日

眠い。なぜだ。

木曜日。
昼間。職場のモデルショップ・コーナーで集合住宅の中庭の模型(たいした模型じゃねーけどよ)を作っていたら、通りがかりの人に口々に石川さんも模型作るんですねと言われた。
夜。千葉大の木下さんのお声かけにて、高橋さんも交えて造園学会全国大会の学術分科会への仕込みミーティング。木下さんが持ってこられた資料が感動的に目からウロコなものだった。去年暮れの東京キャナル展示会の前に見たかった。いや、思い至らなかった僕がバカで迂闊だという事実もあるんだけど、それにしても実に議論を喚起する内容のもので、誰も止めるヒトがいないのを幸い、例によって皆のアイデアは暴走し、でも久し振りに味わったその暴走ぶりが楽しくて、なんかこう、いろんな問題が解決したかのような、無根拠な良い気分になって終電で帰宅。ふっふっふ。

金曜日。
子供が風邪をひいたため保育園をお休みすることになり、朝、珍しく一人で家を出た。そうしたら、子供を前カゴに乗せていなくても、通勤路を自転車で行きつつ「おっと、今日は道路工事してないな」「あのバスはずいぶん混んでるなあ」「おお、モッコクの実がまだついてるねえ」などとけっこう大きな声で独り言をつぶやいてしまう、逐次音声記述型自転車漕ぎ手になった自分を発見した。
出社したら、仙台の八重樫さんからメールが届いていて、仕事の勢いと速度と正確さに驚嘆する。

土曜日。
午前中はテレビのニュース番組の取材と収録に応じ、午後はネット関係の会報誌の取材と撮影に対応。カメラを向けられながら無意味に自転車で近所の道路を行きつ戻りつする自分を恥じる気持ちが次第に擦り切れて薄くなりつつある。・・・どうしてこんなことに。
でも、特に午後のインタビューは面白かった。取材に来られたライター氏は、いまどき珍しく、記事の企画書と見本誌を数冊、事前に郵便で送って下さった。
ここ最近、キュレーションや編集のプロとご一緒する機会がしばしばあるんだけど、優れた編集者と接するのは楽しい。以前、コンフォルト誌の豊永さんが「こんな面白いことしてる人がいるよ、って別な面白い人に伝える仕事なんですよ」とおっしゃっていたのを思い出す。

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