2005年1月26日

せーの、パッチ・コリドー・マトリクス!

  • Monica G. Turner、Robert V. O’Neil、Robert H. Gardner著、中越 信和、原 慶太郎監訳「景観生態学—生態学からの新しい景観理論とその応用」文一総合出版、2004

  • 和訳が出てたのか!出版は去年の9月。見過ごしていた。なぜだろう。きっと「景観生態学」なんて訳すからだ。題名で、無意識に「景観?パス」と素通りしていたんだと思う。景観ねえ。下手に日本語に当てはめずにそれこそカタカナで「ランドスケープエコロジー」でいいじゃんかよ。と思うんだけど。
    それはそれとして、やっぱり日本語版は読むのもラクだし、いや、よかった。すばらしい。ネタ満載。しばらく、鞄の中に入れて持ち歩くことになりそうだ。「日本景観生態学会」というのがある、ということも初めて知った。なんという迂闊な。入会したい。どこへ問い合わせればよいのやら。

    先週今週のその他の通勤本:

  • 広瀬和雄「日本考古学の通説を疑う」洋泉社新書y、2003

  • なぜか古墳に興味がわいてきた(なぜかじゃねえよ)ので。これは読了。本文中、著者が執拗に考古学界の問題糾弾を繰り返していて、まあ、どの分野にも似たような「問題」はあるのだなあと。その点はちょっと辟易するが、前方後円墳のカタチについて、方形はヒトの領分、円形はカミの領分、なんて解釈に鳥肌。

  • 日本数理社会学会監修「社会を<モデル>でみる 数理社会学への招待」勁草書房、2004

  • いきなりは難しそうだが、様々なサブ分野を網羅していそうだし、まあわかるところから拾い読みしようかと思って。

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