先週末以来、「東京ナス化計画」という検索キーワードによるヒットが激増し、こちらもそれで検索したら、記事にされているblogをいくつか発見したので、記念にトラックバック。
http://blog.bibinko.com/
とても丁寧なご紹介と解説。
http://bright-yellow-2.way-nifty.com/aquazone/
受信機、個人的にはGARMIN Geko201がおすすめです。
http://dragon-tips.cocolog-nifty.com/dragon_tips/
なるほど。絵を見つけるのは、あたらしい街の名を呼ぶこと、なのかもしれないぞ。
http://tonton1234.ameblo.jp/
ケンチク家も普通の人から見たらマニアックですよね。けっこう。
http://yomikaki.hiho.jp/blog/
こちらにも「地図好き」が(というか登山者は基本的に地図好き)。「地図愛ネット」が作れそうです。
http://yuki-monologue.air-nifty.com/
「グッジョブ」ありがとうございます。
http://www.kanshin.jp/bicycle/index.php3?mode=home&id=19636
関心空間:「自転車部」。
http://blog.livedoor.jp/jangada25/
時々日記@jangadaさん。
http://d.hatena.ne.jp/rikuzen/
はてなダイアリー、yskさん。
サイエンスライターの森山和道さんの日記にも。
http://www.moriyama.com/diary/2004/diary.04.10.htm#diary.04.10.31
地図といえば、先週、日本地図センター主催の「デジタルマップフェア2004」に行ってきた。仕事柄、植生や地形の解析や、景観シミュレーション(といっても、簡易な「なんちゃってシミュレーション」なんだけど)をするので、いちおう「仕事」である。
本格的なGISを構築するシステムを売っていたりする企業のブースでは、説明を聞いても半分もわからない(何ができるかは理解できるが、現在の技術がよくわかっていないので、それが従来のものと比べて、どう画期的で有効なのかがわからないのである)のだったが、電子地図とか航空写真とか地形データによる立体模型とかExel使った簡易GISとか、仕事にも楽しみにも使えそうなネタを両手いっぱいに仕込み、販売コーナーで日本地図センターの月刊誌「地図中心」のバックナンバーを何冊も買って帰ってきた。楽しいひとときであった。
*記事を修正して保存しなおしたら、間抜けにも2重にトラックバックが送られてしまった。。。すみません。慣れていないもので。
追加(11/06):
http://yaplog.jp/morigaki/
北海道、道南は瀬棚の「モリガキ農園」から。
実は、この若き農場主の奥様が、僕の高校の後輩で、大学時代に母校で教育実習をした際の「生徒」のひとりなのだった。彼女からメールを頂いたんだけど、連絡を取ったのは実に18年ぶり。全国紙の威力だ。
農園のホームページには、全編「北の国から」のセットのごとき美しくも牧歌的な風景の写真が並んでいるが、これは本当である。こういう場所である。僕が卒業した高校では、修学旅行の一環として、この地域の酪農家で1週間ばかり実習するという伝統があって、僕もお世話になったことがあるのだ。積み上げた牧草のカタマリの上に乗っかって、トラクターに引かれて牛舎へ戻りながら眺めた、周囲の森と牧草地の起伏の連なる向こうの海を染めて沈む夕陽はほとんど「荘厳」というべき風景だった。僕の高校は普通高校にしては異様に農業系へ進む卒業生が多いが、これには、あの風景も大きく「効いて」いるだろうと思う。
ただし僕の場合、実習が始まって3日目に発熱して倒れ、2日間、宿舎で寝て過ごしつつ、自分がこういう職業に向いていないということを思い知った(しかもそこは、瀬棚の中でも実習生にやさしい作業を課すことで知られた農家だった)。
この地域も、離農者(農業を諦めて出て行く人)が相次いでいる一方、こうして新たに入植して農業を始める若い世代が何人もいるそうだ。頼もしい。