ヤング・ウーメンズ・クリスチャン・アソシエーション
水曜日。午前中、英国王立園芸協会のスタッフを屋上庭園にご案内。
今年はあまり様子を見に行く機会がなく、ちょっと心配だったのだが、幸い、パンパスグラスもイトススキもペニセタムもカラマグロスティスも元気で、それほど荒れた感じもなく、盛りは過ぎていたものの、グラスガーデンらしい、いい雰囲気を出していた。
ヒペリカム・トリカラーがずいぶ「先祖返り」して、ただのヒペリカムになっていた。意外にも、ベニチガヤがごっそり消えている場所があった。なんだ。根性ないな。ベニチガヤのくせに。
午後は、仕事の取材で日経アーキテクチュアの編集のかたが来られ、対応。近年のマンションのランドスケープについて。
金曜日。日が暮れてから、お茶の水にある東京YWCAへ。
「トワイライト・フェスティバル」という、定期的に開かれているメンバーのサロンのようなイベントへ、講師として呼んで頂いたのだ。会場には丸いテーブルに料理とワインが並び、ご婦人方が50人くらいだろうか。
YWCAがどういう活動をしているのか詳しくは知らないのだが、雰囲気的には、教会の婦人会のような感じだった(余計にわからん例えだな)。今回、新しい材料を仕込む時間が取れなかったため、去年、浜松で講演したときの材料に、農大の講義の時に作ったやつと、東京ピクニッククラブのワークショップ用のスライドデータをいくつか加えて使い回した。聴衆が違うからいいのだ。
何度かしたことのある話だが、そのためこちらも、聴衆の反応を伺いつつアドリブをかます余裕が持てるし、YWCAの教養マダムたちはリアクションが良くて的確で、終わった後の質問もばしばし出たし、なかなか楽しいひとときであった。
それにしても、大勢の人の前で話をしたりする機会があるたびに思うのだが、大学の教授や講師の先生というのは、毎週のように、同じ聴衆に向かって、違う内容の講義を(毎回1時間半も)し続けているわけである。真似できん。僕なんか、3週間目くらいで言うことが尽きてしまう。きっと。


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