2004年5月 7日

Kook ook ←オランダ語

春日部さんのblog:
http://d.hatena.ne.jp/kasta/20040407

たしかに「オランダ料理」って、にわかには思いつかない。

そういうわけで、オランダで働いているシライくんに、オランダ料理ってどういうものがあるのか、聞いてみた。
返事にいわく、

「オランダ人の友達に「オランダ料理の本知ってる?」って聞いたら「そんなものあるのか?フランス料理じゃないぞ」といわれたのですが」

それでも「Dutch Cooking Today」というハンディサイズの料理本を見つけて送ってくれました。シライくんありがとう。アペタイザーからデザートまで、全般的にシンプルだけど、豆のスープとか、ニンジンとポテトのマッシュとか、写真もキレイでおいしそう。お肉のシチューのクランベリーコンポート添え、なんてのもある。素材に対する素朴さが、なんとなくアメリカの家庭料理を思わせる。

以前、ヨーロッパを旅行したとき、イギリスからフランス北部、フランス南部、イタリア北部、イタリア南部、と、南へ行くに従?て料理がどんどん享楽的になってゆくのに感動したことがある。そういう意味ではオランダの料理は(少なくとも本で見るところ)なんとなく北っぽい。無造作というと語弊があるが、でも農産地に直結している地域では、手の込んだ料理でなくても食は豊かになるように思う。

ところで、シライくんご本人は普段どういう食生活を送っているかというと、毎日、事務所の片隅のキッチンに並んでいる皿から、切ったパンやポテトやトリ肉やサラダを皿に取って、自席に戻ってパソコンの前で食う、のだそうである。外へ食事に出たりすると時間がもったいないので、事務所が食事を供給するという、これは事務所の代表、御大自らのアイデアだそうだ(ちなみに事務所はOMAである)。

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