秋の週末
金曜日。
夕方、職場に、関東学院大の中津さん、オンサイトの戸田さんらが(飲みにゆく途中で)来られた。ウチの事務所には中津さんの教え子がスタッフとして3人もいる。なんか「ナカツ率」が高いのである。中津さんを捕まえてGPS受信機+カシミールのデモをし、購入を勧めた。脈がありそうなヒトをGPSサークルに勧誘するのがほとんど生活習慣と化している。戸田さんは来るなり僕の机を見て「きったない机!一番散らかってるじゃない!」と言った。なんだよ感じ悪いなあ。(でも机が散らかってるのは事実だ。うるせえ。)
その後、「東京ピクニッククラブ」の次なる企画の打ち合わせのために、千駄ヶ谷のデザイン・ヌーブへお邪魔した。常に「次の何か」を考えているひとたちと接するのは、へたをすると一日中コタツで丸くなりがちなわたくしには必要な刺激なのです。
土曜日。
息子を保育園に預け、妻は仕事をしに駅前の事務所へ出かけ、僕は家に残って寝室に棚を増設した。子供が生まれてからさらにモノが増え、次第に倉庫の中で荷物の隙間に暮らしているような様相を呈してきた。
夕方、駅の近くで妻と待ち合わせつつ、古本屋を覗いて、つい3冊も買ってしまって、自宅倉庫化を加速した。
日曜日。
午前中、久しぶりに教会へ行き(知られていないことだが僕は隠れクリスチャンである)(←知られているわけないが)、昼過ぎに近くのauショップへ寄って、発売直後の「INFOBAR」を触ってきた。いや素晴らしい。
深澤さんのコンセプトモデルのテイストがほどんとそのまんまで製品になってるところがすごい。こうなるとアンテナが邪魔だ。無印の壁掛けCDも、コンセプトモデルにはなかった電源コードが惜しかったんだよなあ。
でも、こういう「デザインのチカラ」に心を打たれるのは気持ちいいなあ。脱着式の飾りパネルで「着せ替えケータイ」なんてのを「デザイン」した人は反省してください。
妻は手に持った瞬間に、これに代えると断言した。というわけで、数日中に僕ら夫婦の携帯はauになる予定。すこし憂鬱なのは、寂しそうな顔をした調布のtu-kaショップの窓口で解約を申し出ることである。
月曜日(祝日)。
「国分寺崖線をゆく」第一段として、自転車で深大寺周辺から西北へ散歩。天気予報通り雨が降ってきて、国立天文台をまわったところで中止して帰宅。なかなか面白かった。ちょっとした発見もあったし。
このあたりも農地の宅地化が相変わらず盛んである。地域的に一戸建ての事業性がいいようで、建て売りのミニ開発が目立つ。しかしまあ、最近の建て売り住宅はいよいよもって実にろくでもない、醜悪な意匠が多い。基壇みたいに擬石貼って、玄関や窓に古典風の記号をちりばめたやつ。誰かがデザインしてるんだよな。


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