王立園芸協会・日本支部
収納アドバイザーの本多さんのご紹介で、RHSJ(イギリスの王立園芸協会・日本支部)のスタッフが、「オーナメンタル・グラスを使ったガーデニングを実践している個人に話を聞く」という趣旨で、ウチの裏庭を取材に来られた。今年は子供に時間と労力を奪われていて、庭はあまり手をかけていないし、そもそも、並み居る園芸のエキスパートの目に晒すような内容の庭ではぜんぜんないのだが、日本国内でグラスの関心が少しでも上昇する可能性がある事にはすべからく協力するのです。
来られたのは実に頭の回転の速そうな、話を聞くのが上手な、接していて気持ちの良い女性の編集スタッフで、実に4時間以上も庭話に盛り上がってしまった。というか、あとから思うと、こちらが引き留めて、夫婦で(いや、主に僕が一方的に)しゃべりまくったような感じだった。しかし、逆の立場になることもあるのでよくわかるが、庭道楽/園芸道楽人に「いつごろ、どういうきっかけで園芸に興味を持たれたのですか」というような魅力的な問いを発したら、それから半日は話を聞かされる覚悟をしないといけないのである。
思わぬ収穫として、かねてから気になっていたRHSJについて、いくつか興味深い話を伺うことができた。
・イギリス国外で、RHSの名を冠した「支部」があるのは実は日本だけである(僕はまた、世界中に支部があって、イギリスの園芸的世界支配が行われているのかと思った)。非常に熱心な日本人パトロンがいて、20年ほど前に設立したということらしい。
・会員数は3,000人ほどである。意外に少ない。
・The Garden(RHSの機関誌)の日本語版のための編集専任スタッフは、なんと2人しかいない。
・しかも、その2人のうちの一人は僕の大学時代の同級生であった。びっくり。
そういうわけなので、もし、これを読んでいる農大造園31期がいたら、旧姓T・メグムさんは元気に、王立園芸協会で働いているそうですよ、というお知らせでした。いや、あまりの狭さに目眩がしそうだ。

